スピリチュアルで音楽・料理好きなおっさんレディがチェンマイから発信するしょーもないブログっす
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音を探ってみる

 
Posted on 2012年3月27日 (火) 1:21 pm
Filed under サウンド

音の科学〜マントラと空

Nama Rupa

ナマ(名前)ルパ(形)
(ナーマ(こころのはたらき、漢訳: 名〔みょう〕)とルーパ(物質、漢訳: 色〔しき〕)

ここでの解釈はつまり、「全ての形には音がある」という意味。

形(物質)は、全て原子で出来ているので、個体としてではなく、その振動を感じることでナマルパの意味が理解できる。つまり、バイブレーションから形(物質)が作られているという、というボブ先生の説明でした。世界は音―ナーダ・ブラフマー、世界の本質は「音」なのであーる。(ブラフマーは宇宙創造神)

キリスト教の新約聖書のヨハネによる福音書は

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

こんな風にして始まるのだが(詳しくはヨハネによる福音書を参照)、この「word(言)」というのは、この宇宙の最初のバイブレーションであったという、同じコンセプトじゃありませんかー?

ヴェーダより、5段階の音の科学

瞑想でマントラがどうして役に立つのかという話の一環で、ボブ・フィックスがヴェーダ哲学での音の科学の話をしました♪

表面 

(アナハタナーダ)

Vaikhariヴァイカリー 

音として具現化したもの。一番上にあるもの。音を音として聞き、私たちが耳で認識するもの

AUMの「A」


アナハタナーダ
Madhyama(マッディアマ) 

サラサラとしたささやき。頭の中で聞こえているが、他の人には聞こえない音。魂の音。センを通して聞こえてくる音は、長年瞑想している人や、深い瞑想をした時など、感覚が研ぎすまされているときに認識できる。いつも存在しているのだが、通常気付かれない音。

AUMの「U」

Pasyanti(パシアンティ) 

感覚。ヤントラのレベル。可視・可知・可癒の完璧でカルマの干渉のないバイブレーション。聞くというレベルではないが、音と同じ振動をしている。瞑想中に見る光は、パシアンティで可視になったバイブレーションが光となって認識されたもの。また、それは身体の分子構造を再調整させる。

AUMの「M」

Para(パーラ) 

源。マントラのレベル。純粋なシャクティ。このレベルでは光は存在しない。エネルギーの波、具体的な実態はわからなくとも、強い波としての存在感がある。私たちには大きなパワフルなエネルギー的な存在として認識される。音の種。

AUMのトゥーリア(純粋識)の状態

内側 空(くう) 

一番深いレベルのバイブレーション。実態はなく、ただ広大で静寂で空っぽのもの。空に存在感が生まれると、マインド・知・エゴとして自分の認識の一部となる。

瞑想者には、上の音の段階が、どういうことを言っているのか、実感できることかと思う。瞑想で利用するマントラの本質は、外側に現れた音ではなく、その音の深いレベルにある波動なのだな。

ワシ的には、自分の内に完璧で純粋なテンプレートが設置されるような感じでマントラを使う。このテンプレートが空(くう)に入り適用されると、自分の中の全てが調和に向けて調整されていく感じがする。そして宇宙の振動とも共鳴しはじめると、自分の内側と外側との境界線が消えていって、本質だけがぐ〜〜〜〜〜〜んと広がっていくんである。

そして、そこには周りに影響される外側の幸福とは全く違う、絶対的な至福がある。しかし、あるのはわかっているのに、それを意識してそちらに向おうとしても辿り着けない。暑い日のアスファルトにゆらめく逃げ水の幻影のように、近づくと消えてしまうんだなあ。まだまだ手放すという技がなっとらんのだよ、あたしゃww でもそれは意図していなかったとき、すっかり忘れていてただ流れに浸るとき、突然体験したりする。

音には本当に魅了される。音楽が大好きなのに、自分が演奏して音楽の一部となることができないということに、いつも苛立ちを感じているのだが、森羅万象が音で作られているものならば、今、ここの深いレベルで繰り広げられている壮大なシンフォニーには、自分自身も楽器となって確実にそのオーケストラに参加しているということなんだな、うん。

音に関する参考書籍

音の神秘―生命は音楽を奏でる (Mind books)

世界は音―ナーダ・ブラフマー

*ちなみに「ナーダブラフマー/世界は音」は絶版となっておりますが、ウチにあるので、興味ある人は連絡くださいねー。
復刊リクエスト投票も進行中!

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2 Comments for “音を探ってみる”

  • Masayo より:

    すごいな。ゆかちゃんすっごい進化してる。
    知らなかった事いっぱい。知ってどうなるもんでもないとは思うけど、読んで心地よい。
    音、言葉、数字、この三つで世界が作られたという話も聞く。
    私には難しい事はわからないけれど、自分の中のウエイブに身を委ね、
    音はいいなあ、とつくづく思う日この頃。
    いいもん読ませていただきました。感謝。

    • 有香 より:

      まさよん>
      通訳のせいで、知識ばかりが頭に詰め込まれていき、肝心の体験の伴っていない頭でっかちスピ女子になりかかっているワシですww(キラキラよりマシ。ぶっ。)
      しかし、瞑想でマントラを使うようになって、今まで音楽から感じていた漠然とした感覚がわかるようになった気がするよ。
      まだまだ分からんことばっかり。でもだから楽しい!


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