甘いケーキが苦手でも、これなら大丈夫。
粉砂糖を振りかけただけのホロ苦くずっしり重いチョコレートの、大人の味のガトー・オ・ショコラは、バニラ・アイスクリームやホイップクリームを添えれば、子供たちにも大人気。チェリー・ソースやベリー系のソースなんかも似合います。
ガトー・オ・ショコラ材料(18センチの型)
- 卵5個(卵白と卵黄を分けて)
- 砂糖100g
- 無塩バター100g
- 生クリーム50cc
- チョコレート140g
- 薄力粉40g
- ココアのパウダー80g
そのほか、飾り用の粉砂糖、型に塗るバターや粉、それぞれ適量
ガトー・オ・ショコラ作り方
下準備
- 粉とココアパウダーを合わせてふるっておく。
- チョコレートとバターは一緒に湯煎で溶かしておく。(湯を入れた炊飯器に入れておく!)
- 卵を卵白と卵黄に分けて、卵白を冷蔵庫へ、卵黄は室温で。
- オーブンは170度に余熱
作り方
- 大きめのボールに卵黄をほぐして、砂糖の約半分の量を加えて混ぜる。ちょっと熱いと感じる程度のお湯にボールをあてて時々湯煎しながら、白っぽく筋が残るくらい頑張って泡立てる。(ここで卵が調理されないよう、湯煎はほどほどに。)
- 1に溶かしたチョコレートとバターを混ぜ、生クリームを加えて混ぜる。
- 卵白を泡立てて、白くなってきたら残りの砂糖を2〜3回に分けて加え、もっと泡立てる。角がピンと立ってから頭がヘコっと下がる程度の固さになるまで必死にやる。
- 卵黄とチョコレートなどを混ぜたボールの中に、ふるっておいた粉(薄力粉とココアパウダー)と泡立てた卵白を交互に混ぜ入れる。これにはちょっとコツがいる。左手でボールを反時計回りに回転させながら、右手のスパチュラでボールの底をすくうようにして時計回りに混ぜる。卵白→粉→卵白→粉→卵白 という感じで、粉っぽさと卵白の色が完全に馴染むまで混ぜるのだが、卵白の泡を消さないように注意。
- 型に流し入れ、オーブンへ。30分後くらいにちょっと温度を下げて、さらに10分くらい焼く。竹串をさしてケーキのドーが付いてこなければ焼き上がり。粗熱がとれたら型から出して網に乗せて冷ます。
冷めたら、粉砂糖をふるってサービング。生クリームやアイスクリームとの相性も良く、チェリーソースなんかもイケますよ。
(4)の行程がむずかしい場合は、(2)の中に粉類を入れてしまってもOK。
ガトー・オ・ショコラのアレンジで、フォンダン・オ・ショコラもできます!粉を少なくして、マフィン型を使い、中にチョコをそのまま入れて焼けば出来上がり。フォンダン・ショコラはチョコレート好きには天国のデザートかと。
Comments
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近所に住んで欲しい人・・・・・有香ちゃん!!
へへへ(^^)実は、昨日はコレのアレンジのフォンダン・ショコラを作ったんすよ。めちゃ美味かったっすよ。いひひひひ
手作りしてるね!
何をやっても有香ちゃんが始めると本格的になっちゃう→本物になる。
そんな貴女が好きよん。
お京さんったら、何をおっさってるのやら(^^)手作りの女王はお京さんだっつーのに。いつもお京さんはワシのお手本でございます♪うふふ。