人生の大きな変化のときを経て、田舎暮らしを今一旦休止して、チェンマイでも町中に暮らすようになりました。しかし、ここ1年ほどは特に、できるだけひとりで自然の中に出かけるように心がけています。
自然の中に身を置くと、わたしはひとりではなく、大地や宇宙と繋がった自然の一部であることを強く思い出すのです。普段の暮らしの中でも出来ることなんだけど、ワタシはやっぱり田舎や自然の中にいるのが好きなので、それだけで心の平安を取り戻しやすいのだな。
次の瞑想は、ワタシが自然の中にはいったときに、自動的に行なっていることです。ハイキングしていても、友達としゃべっていても、上り坂で死にそうになっていても、心の中で瞑想しています。
息を吸うときは
生命エネルギー豊かな空気を吸い込んで自分を満たし
身体の隅々
細胞ひとつひとつにまで
自然(宇宙)の愛が行き渡るのを感じます。
同時に足はしっかり大地に根を張り
溜め込んできた必要のない感情を
吐く呼吸に乗せて大地に託します。
寛容な地球はそれを受け取り
浄化してくれます。
そして樹木が根から水を吸い上げるように
清らかな恵みを大地から吸い上げ
身体の隅々
細胞ひとつひとつにまで
浸透していくのを感じます。
宇宙からも光が降り注ぎます。
浄化され新鮮なエネルギーを得た私は
そこで愛の花を開花させます。
感謝と愛と調和と慈悲の心を送りつつ
その花の甘い蜜を
周囲の人たち
生きとし生けるもの
地球と分かち合います。
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