星の輝きに触れるときって広大な宇宙の神秘的なエネルギーを直接体験できますよね。そのとき、自分が宇宙の一部あり、宇宙のつながりを意識的に認識できます。
私たちの思いや願望はエネルギーとして存在しています。そのエネルギーを宇宙に発信することで現実化が可能だといいます。星に願いをかける瞬間は、まず宇宙の深い静けさと同調します。この静けさは内面の平穏を表し、心の中から本当の自分の願いを感じることができる状態を示唆しています。それは顕在意識上の願いとは違っていることもあります。表面上の「こうだったらいいのにな」という願いは、必ずしも自分の最高最善を反映しているわけではなかったり、本質の意図とは違ったりしますからね。静寂の中で願いを込めることで、より強力なエネルギーが生まれるかもしれません。
宇宙に対して謙虚でありながら、自分の願いをしっかりと託し、宇宙の法則や摂理に絶対的な信頼を寄せ、委ねることで、宇宙の流れに沿った良い結果が訪れるのでしょう。
星々を見つめ「星に願いを」かけることは、宇宙との調和や自己の内面との対話をすることでもあるのです。
そんなことを思いながら、私は星空を求め、色々な思いを放ちつつ、カメラのシャッターを切っています。
この写真はチェンダオ(名前が星の町という意味!)で撮りました。DarkSkyThailandというプロジェクトの意図に沿った施設で、設備はシンプルだけど、瞳孔がびっくりしないように電球には赤いセロファンが張られていたり、人工的な灯りも視界にはほとんどなく、星観察にとても良い場所でした。もう超気に入った!
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