チェンマイ在住のピアニスト瀬田敦子さんと、チェンマイのオーケストラによる、人気漫画(ドラマ、アニメ、映画!)の「のだめカンタービレ」コンサート!
チケットの売り上げは、東日本大震災とタイの洪水の基金へ募金されます。
このコンサートのために、全のだめを読破した人もいるとか(^^)
日本で多くのクラシック音楽ファンを増やしたという「のだめ」は、タイでも若い人はみんな知ってるらしいっす。こんなことがクラシック音楽への入り口になってくれるといいね。
NODAME CONCERT
日時
2012年2月24日(金) 午後7時30分開演
場所
Kad Theatre
カードシアター(カードスワンケーオ5階)
チケット
500、400、 300Baht(学生100B)
チケットはガートスアンケーオ1階のチケットセンターで取り扱っております。(または当日券)
プログラム
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
- ベートーベン:交響曲第7番
- ガーシュイン:ラプソディインブルー
- その他
とっても楽しいラプソディインブルー♪
こ〜んなパフォーマンスもあったりするのかなー(^^) ワシはどちかてとベートーベンは苦手なんですが(部品は好きだけどもどういうわけか全体で聞くと箱に入れられた気がしてきて苦しくなってきてしまう不思議)、ベト7は2楽章が凄く好きだったりする。でものだめでは2楽章登場しないんだよね。
ピアニストが二人いるので(パヤップの学生)こんな連弾もあるかも?千秋が子供時代を回想するところでヴィエラ先生が「人々のハートを捉える演奏が出来るというのは滅多に無い、それは自分にとってマエストロと呼ばれることよりもずっと大切なことだ」という場面がありますねー。ワシもそんな演奏に出会いたいー。
多分メインはこれ!ラフマニノフのピアノ協奏曲2番!スーパー級のド名曲だわよ。もう第一楽章の最初の音から第三楽章の最後の音が消えるまで息が全く抜けず、1音1音聞き逃せない勢いで聞いてしまう曲。のだめ効果で、日本ではもしかして最も有名なピアノコンチェルトの一つになったかも?実はワシ、オーケストラ&ピアノの完全フルスコアを持ってたりします。たまにCD聞きながら脳内指揮者やってんのよ。他人には見せらんないわよ。ワシ的にはラフ2といえば、アシュケナージのピアノが自動的に脳内再生されるけども、のだめのせいで、姿的には千秋になってしまったっす。
個人的には、ラヴェルのピアノ協奏曲や、ブラームスの交響曲、あとモーツアルトのオーボエ協奏曲(黒木くんファン)なんかがあったらいいなあと思うだが、それぞれ大曲なので、まあラフ2やベト7と組み合わせるには大儀ですな。
楽しみです!
コンサート演奏楽曲(2/25追記)
- ベト7(ベートーヴェン: 交響曲 #7 イ長調, Op. 92)の全楽章から抜粋バージョン
- ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ #5 ヘ長調, Op. 24《春》
- ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ #8 ハ短調, Op. 13《悲愴》
- ジョージ・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
- ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 #2 ハ短調, Op. 18
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