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「1/4の奇跡~本当のことだから」チェンマイでタイ初上映

 
Posted on 2012年10月25日 (木) 10:58 am
Filed under チェンマイ/タイ

映画の内容については、上映のときのお楽しみということで、ここではいろいろ話したくはないのですが、興味のある方は、youtubeなどに予告編や関連動画が沢山アップロードされているので、ぜひ見てみてくださいね。

自主上映ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから」

1/4の奇跡、チェンマイ上映会チラシ人はなぜ完全でないのか?
宇宙はなぜ完全ではないのか?
今 解き明かされていく
いのちの神秘を描く 真実の物語

石川県在住、養護学校教諭のかっこちゃん(山元加津子さん)。
加津子さんが語る、学校の子ども達のお話は、“いのちの尊さ” “いのちを生かす大きな存在”にまで触れ、聞く人の魂を揺さぶり、全国で感動を呼んでいます。

子どもたちとの交流を語ってもらいながら、また考古学、医師や科学者のお話も交えて、病気や障害にも意味があること、すべてのことやものは必要があって存在していること、みんなが違っていていい、そして一人一人が大切で、かけがえのない”いのち”であり、それを生かす大きな力の存在を、描き出していくドキュメンタリー映画です。

1/4の奇跡オフィシャル・ウエブサイト

プログラム

10月27日(土曜日)

13:00 開場
13:40 さとううさぶろう開催ご挨拶(通訳タイ語)
14:00~15:40 タイ語字幕、日本語音声による映画上映
15:50~17:30 月ゆめ。えま&慧奏。日本人アーティスト並びにチェンマイ盲学校同窓生協会の「NEW WAY」コンサート
17:40 さとううさぶろう開催ご挨拶(通訳英語)
18:00~19:40 英語字幕、日本語音声による映画上映

チケット:一般100B学生50B 当日券あります。
日本人は、夕方の英語字幕バージョンをおすすめします。タイ語字幕は日本語のテロップも全部上書きでタイ語字幕になってしまっているのですが、英語字幕のほうは、日本語テロップも残っています。

場所:チェンマイ大学アートセンター(駐車場あり)

上映中の託児所

2歳位からのオムツの取れているお子様でしたら、誰でもご利用可能です。子育て経験の豊富な、日本語、英語、タイ語の堪能なスタッフが、上映中お子様を楽しく遊ばせます。

コンサート内容
サンディーマーケットなどでおなじみのバンド「NEW WAY」と、日本からは「えま&慧奏」、山本 公成さん&ほしこさんのユニット「月ゆめ」が演奏に駆けつけてくださいます。彼らだけで独自の演奏会イベントが企画できるくらいの素晴らしいアーティストさんたちです。ぜひ、お聴き逃しなく!!

「1/4の奇跡、自主上映会に対する思い」代表者 さとう うさぶろう

私たちはどこに向かって、「今」を生きているのでしょう。
振り返るということが難しくなっている現代文明の渦の中、
…私たちは ”大きな忘れ物”をして、日々を過ごしている気がします。
忘れ物ってなんでしょう。
忘れ物の中の大切なことのひとつに、「おもいやるこころ」があります。
「先に相手の立場で物事を考える」
「少しでも良かれと、他にこころを尽くす」
「自分以外の存在にやさしく接する」
いろいろな「おもいやるこころ」がありますが、
目には見えないこうした一人一人のおもいやりの重なりが、
人の輪となり、その輪の連なりが共存へとつながっていくのだと思います。
誰もが、大事な存在としてこの世に生を受け、
その自分の「今」があることで、
人はまわりの人や生き物、すべてにつながり、
「今」を重ねながら、生きることを続けていきます。
まず最初に、誰もが相手のことを先に考えるようになったら、
世の中の様々な問題の多くが、きっと解決しますよね。
かけがえのない自分を発見し、
また自分以外の存在すべての生き物がつながっていることを、
ドキュメンタリー映画『4分の1の奇跡』は静かに伝えてくれます。
ひとりでも多くの方と、この「おもいやるこころ」への思いを
『4分の1の奇跡』を通して共有したいと思います。

タイの小京都といわれるここチェンマイですが、
日々移り変わる街並みと共に人々も変化している感じがします。
「タンブン」が伝統的な日常習慣となっているタイの人々は
このドキュメンタリーの「おもいやるこころ」に深い理解をいただけるはずです。
長い歴史に支えられているこのチェンマイでタイでの
最初の上映会が出来る事でひとりひとりの「おもいやるこころ」が
大きく発信し始める事を信じます。

上映会実現までのご縁

この上映会が実現したのも、奇跡のような縁・繋がりからでした。人生の出来事はいつでも、それを遡ってみてみると、いろいろな出会いによって結ばれていくことがわかります。そもそも、この映画のことを最初に聞いたのは、アメリカからチェンマイに引っ越してきて割と直ぐの頃で、サンフランシスコのお友達の西田マコさんが、この映画に深く関わっていったことから、参加していたベイエリアのメーリングリストを通じて、頻繁にこの映画の話題を読んでいました。それから約5年経った今年になってから、チェンマイでの長期瞑想トレーニングに参加していた沖縄のほこぴーが、この映画の自主上映会を頻繁にやっている人だというのがわかり、その時は「いつかチェンマイでも出来たらいいねー」という話だけで終わっていたのですが、このほこぴーったら、うさとの服のデザイナー「さとううさぶろう(以下うー様)」さんとも知り合いでして、うー様もこの映画の監督や出演者たちともお友達!「チェンマイで内輪だけでも上映しない?」と誘ってくれたほこぴーに、うー様が「それじゃタイ語の字幕をつけて、大きなイベントしようよ!ダンサーとか音楽アーティストも呼んでさ!」という流れに!

この企画実現のために、まずは協力者を集める目的で、親しい人たちに声をかけて、映画の試写会を行い、賛同してくれた14人の仲間たちと共に企画を準備してきました。みんな忙しいのに、貴重な時間を割いて関わってくれています。また、企画自体には参加していなくても、チラシやポスターを配ってくれたり、口コミしてくれた人も大勢!感謝!

ほんの仲間内だけの指で数えられるだけの内輪上映会の予定が、チェンマイ大学アートセンターのシアターを借り、英語字幕とタイ語字幕の2回上映で、のべ360席の大上映会イベントが実現することになりました。

では、当日、チェンマイ大学のアートセンターでお会いしましょう!一人でも多くの方が、この映画との縁を結ぶことができますように!
 

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