スピリチュアルで音楽・料理好きなおっさんレディがチェンマイから発信するしょーもないブログっす
Follow your bliss and the universe will open doors for you where there were only walls. 〜Joseph Campbell

シンクロニシティとTARAのパフォーマンス

 
Posted on 2009年12月29日 (火) 12:16 am
Filed under スピリチュアル

シンクロの開始は11月の花鳥風月のダンスパフォーマンスのイベントからなのである。ダンスを見ながら頭の中では別の音楽が鳴ってきて、その頭の中で鳴ってた音楽が次のダンスの曲だったという鳥肌もののシンクロが発端となり、その後、ゾクゾクと小さなシンクロが起っておるのです。

ある朝、漠然とジャラール・ウッディーン・ルーミー(ジェラルディン・ルミ)のことを考えてたのよ。スーフィーの神秘思想家の。

で、よくiTunesストアとかamazonとかHMVとかを適当にサーフィンするんだが、その日、偶然クリックした音楽(Monsters of Grace/フィリップ・グラス&ロバート・ウィルソン)の詩がルーミーの詩っちゅーではないか。んなもんで、ワシの頭の中は、クルクル回るスーフィーダンスとルーミーで一杯になっちゃってて!

スーフィー関係の本とかルーミーの詩集とか買おうかなと考えていた時、今度はライフデザインのスタッフから、日本人によるインド音楽とスーフィー・カタックダンスのパフォーマンスがあるなんてメールが届くわけですよ。もうシンクロ連発なわけですよ。(実際は地理的にはルーミーからちょっと東へ移動したが、ま、よかろう)ルーミーが頭に浮かんでから、このイベントのメールをもらってシンクロ3連発が起こるまでの時間って、ほんの30分くらいの間のことだったのでした。

インド音楽と舞踏ユニット〜TARA(ターラ)のパフォーマンス

そんなこんなでシンクロニシティに導かれて、クリスマス明けの26日にWild Rose ヨガスタジオで行われたTARAのパフォーマンスに行ってきました。Wild Roseはこういうイベントには最適な雰囲気を持つ場所で、暗い木造のコテージに間接照明とキャンドルの灯りと床にちりばめられた花が、その場のバイブレーションをさらに優しく整えておりました。

タブラとシタールの青年は、最初インド沈没して流れ流れて演奏活動をしているようなヒッピーを想像していたのだが、これが大間違いで、実に真摯なアート青年という二人であった。ジャズでもクラシックでも日本人というのは演奏家として才能豊かな人が多く、日本人に出来るはずがない、なんつーことは本当に音楽の世界ではもう無いと断言しちゃってもいいんじゃないかしらね。このタブラとシタールのお二人もまさにそういう才能のある方達。どちらの楽器もその辺で流れてえる商業的な流行音楽なんかを聞いてたら聴こえない音の宝庫で、自然な倍音で場がいっぱいに満たされる。それに即興の魅力。タブラとシタールの合奏はいつもスリリング!

ハーモニアムと歌のリリーさんは、そうか、去年キールタンで歌をリードしてた女性だったのか!サリーを着てインドの歌を歌ってはいるけども、観音様みたいな印象の女性で、ああいうオーラは内面から滲みでてるものであると思うわ。
そして、スーフィー・カタックダンスのアミさん。彼女も女神!会場の構造上、部屋のど真ん中に柱があって、位置的にワシが座ったところが惜しくもダンスがほとんどその柱の向うだったのと、最前列以外は足下がほとんど視界から消えてしまうため、独特の足の踏み鳴らし場面を含めてかなりの部分よく見えなかったのが残念だけど、それでもエネルギ—は伝わるもの。そう、そして彼女のダンスが地と天を繋げて、愛をあの場に運んできてくれたのですよ。ずっと笑顔で喜びに満ちていて、なんと豊かな人なんだろうと感動しました。ほんとに天女様みたいだったよ。(しかしワシがあんだけ回旋したら死ぬ。それこそマヂで天に逝かれちゃうかも)

家族のインドとの古い縁で、家でバジャングループやってたからインドのコレ系の歌には馴染みがあるもので、最後のほうでハレ〜〜クリシュナ〜とみんなで合唱したときは嬉しかったっす♪キールタン行きてえ。
その夜は、家に帰ってキャンドルで瞑想。ストンと落ちて静かで穏やかだった。多分パフォーマンスの響きがまだ身体に残ってたんだと想うわ。

さて、彼等は本日(28日)と明後日30日にパーイのゲストハウスでパフォームするそうです。次男が30日には友達とパーイに行くというので、勧めておきました。彼はこういう音楽のイベントは喜んで行くのに、カアチャンとは行きたくないらしい。ムカつく。

そういうわけで、これでお話は終了なんです。シンクロとパフォーマンスのオチがなくてすまん。
話しが最初に戻るけど、最近のシンクロ連発の件で、何かは解らないけど、自分にシフトの時期が来ているような気がして、数ヶ月前にサンカンペーンのヒーリング寺でジャプーに12月の終わりから変化が来るという事を言われていたもので、それと重ね合わせてこれらシンクロの意味を捜しているフリをしている今日このごろ。

てか!気付かないうちにチャンスは過ぎるかもしれず!もう過ぎたかもしれず!!ぎゃー。
まあ、なるようにしかならんからな。どうでもいいんだけどさ!!

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4 Comments for “シンクロニシティとTARAのパフォーマンス”

  • みっちゃん より:

    おひさしぶり〜 元気そうで何より。
    わしはまた卵巣にシストが出来て今回は全部摘出の手術を2週間前に受けて、只今休職中。
    ええ正月を迎えてください。またね。

  • 有香 より:

    みっちゃん、大変だったんだ。知らずにごめんよ。もう随分よくなったかなあ。クリスマスはそれどころじゃなかったね。ウチも大したことないんだけど、さくらが先々週手術してさ。10月頃から、いろいろこれでもかってほど難題に襲われ、死んでました。でも、いま、余裕できてきた。まだ解決してないこといっぱいあるけど、ま、仕方あるまい。ワシは身体は大丈夫だw
    みっちゃん、がんばれよー。カーメルのみんなにもすっかりご無沙汰だけど、ヨロシクお伝えください!

  • ayumi より:

    有香さんのおかげで、私も最近シンクロにティに興味津々の今日この頃です。そうそう!あの翌日、友人との会話の中で23の数字がまた出てきた!意味するところは何だろう??師走のこの超多忙な毎日の中で、意識を研ぎ澄ませてそのメッセージに気付くのは・・・・かなり難しそうです。^^

  • 有香 より:

    ayumiちゃんがTwitterで紹介してくれたサイトよかったよ!
    シンクロで起ったことそのものが意味を持ってるわけじゃなくて、シンクロが起り易い状態にいるということが大事なのだと思うわ。といっても、そこまでなんだけどさ、だからナンなのよっつーか?(^^;


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