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まったく男の子っちゅーのは

 
Posted on 2009年4月19日 (日) 2:17 pm
Filed under ジャーナル

その男の子たちの写真カーメルから遊びにきていた子ども達の中の、2人の男の子たちなんですけど。

しっかり者の3人の医学生のお姉ちゃんたちが先に帰国し、男子だけでパンガン島へ行った頃から連絡が取れなくなってました。(後で聞いたら、携帯の充電を忘れていただけだというが、親やワシらと連絡を取りたくなかった確信犯かも)ちょうどバンコク滞在日と赤服大騒ぎ日が重なり,心配で眠れないというカーメルのお母さんにも「問題の地域にさえ入らなければ全く安全なので、心配しないで」と伝えていた。お母さんがあんまり心配しているので、その気持ちはワシも長男がひとりでインド旅行をしたときに体験したし、できるだけ消息を掴んであげようと思って、彼らに紹介したゲストハウスにかたっぱしから電話したりしたんだけど、どこも該当者ナシで門前払い。結局、帰国後にわかったのが、最初に電話した第一候補だったカオサンのゲストハウスにちゃんと泊まってたのよ。ゲストハウスのフロントめ、横着しやがって。

で、無事帰国しました、と先日お母さんから連絡をもらったときに知らされたこと・・・。

あいつらったら、バンコクの赤シャツ騒動を、こりゃ面白そうだ!と、
赤軍団の中に入っていったそうです。
バス炎上だの軍との衝突だの、目前で見てきたそうです。

ああああ、なんちゅーことを。写真撮ったりして、みんなでご飯食べたり、楽しい思い出になったそうで。カオサンのソンクランも楽しかったが、それ以上にタイ旅行があれで多いに盛上がったとか。無事怪我もなく帰国できたからよかったものの、あんな状況下ではなにが起こるかもわからんちゅーに・・・。もう24歳だよ?男の子ってあの年齢でもほんとに子供だな。。やれやれ。ウチも先は長いぞ。
(22歳のときに、クーデターの最中に1人でウガンダに行った大バカもののワシの貴重なタコ意見でございます)

オマケにスラッタニーからバンコクへの飛行機も乗り逃したらしいよ。てっきりサムイ島の空港発だと思ってたんだって(^^; もう、サムイ発は高いから本土の空港からだよって言ったのに、ちっとも聞いてやしなかった、あいつら!!!

でも、男の子って、こんなだから可愛いのかもね?? 「まったく、もう!!」って文句をいったり、叱ったりしながらも、密かに「しょうがないなあ、うふふ♪」と思っちゃう!

この子(友達の子)は、あかちゃんの頃から毎年インドの某アシュラムへ行っている家族で、相当旅慣れているんだと思ってたけど、実際は全然そうじゃなく、いつも両親がアレンジしたドライバー付きで、決まったホテルに宿泊し、アシュラム周辺しか行かないので、インド観光もほとんどしたことがないんだそうだ。だって、毎年インド行ってる子がさ、まず象乗りたい!って、象ったらインドにいるじゃん??(笑)

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6 Comments for “まったく男の子っちゅーのは”

  • パリン より:

    この二人、めちゃかわいいですね〜
    赤シャツ軍団に混じるなんて、負傷者続出で危険な中、無事帰還できてよかったですよ。
    でもそういうやんちゃなところがか男の子はわいいんですよね。
    女の子の場合、しら〜っと馬鹿じゃね?とばかりに横目でチラ見するだけなんですよ。笑

  • 有香ちゃん より:

    「悪い子ね!もう!」って可愛いって思っちゃうところで、ワシら激しくおばさんっす!(ってパリンちゃんをワシと一緒にするなって) そ、ほんで、これが女子だったり、全然イケメンじゃない男子だったりしたら「バッカじゃねーの」で終ってしまう。ぎゃはは

  • ブライトアイ より:

    若い頃って、周りの人の心配とかが不思議に思えなかった?どうして心配するんだろうって。(笑)
    画像のお二人、のびやかな感じ。
    いいお土産話が出来てよかったですね。
    親の側になると、無事に戻るまでは
    子供がいくつになっても心配ですね。

  • 有香ちゃん より:

    今、CNNでコロラドの雪のニュースやってて、Evergreenが映って泣きそうに懐かしかったです。チェンマイは今日も40度っすよ、40度!!!ふう。
    24歳だけど、まだまだ子供って感じで可愛い子たちですよ♪お母さんが(ワシらの友人)があんなに子心配をする人だとは知らなかった(笑)人のことは全然言えないんだけど。あはは

  • nitro より:

    某アシュラムってムンバイから南下したところにある所かしら。
    それなら私も遠い昔何度か行ったとこあるんですが
    家族連れで来てる人よく見ました。
    アシュラムやその周辺は何もかもかなり西洋化されているけど
    やっぱりインドはインド、
    子供の目にはインドはどのように映るんだろう〜
    お腹の具合は大丈夫なんだろうか〜(おせっかい)って興味があったものです。

  • 有香 より:

    nitroさん>
    某アシュラムは南インドのバンガロールに近いヤツです。ウチの子ども達の父親の一家も、その某アシュラムに集う一族で、今回のこのお客連は、その関連友達だったのでした。ムンバイに近い西洋人が沢山集まるアシュラムといえば、最近は凄いんですってねー。アメリカ人の友達が1人もう何年も帰ってきてないよ、居着いちゃって。てかビザが厳しくなってるらしいのに、どうしてんだろか?この前nitroさんがコメントしてくれたあかちゃんの記事に登場する姪っ子は、バンガロールに近い方の某アシュラムで、小学生の頃その中の寮学校に在学していました。ああして学校まであるので、家族連れにもそれほど問題にならなかったのかも。


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