http://www.youtube-nocookie.com/v/QJhVM930YXY
映像、人間の哀しいとこが凝縮されているようで涙出てきます。出だしのロバからもう息苦しくなっちゃう。ギリギリのところでやっと生きている子供達の姿。
映像は映画『Baraka』の一部で、Dead Can Danceの曲を選んで使ったみたいで、映画のために作られた曲ではないらしい。リサ・ジェラルドの歌が、祈りのように聴こえてきます。なんという歌声なんだろうと聴く度に思います。ほんと、女神レベル。説得力ありすぎです。下手な解説付きのドキュメンタリー見てるより胸に来る。
(一番最後の日本っぽいねーさんの動きが怪しいですが、舞踏家さんたちの何かの表現の一部なのでしょう。でも、これをみた外国人はゲイシャと勘違いしないかな?)
Lisa Gerrardの歌の大きな特徴といえば、グラディエイターのテーマ曲もそうだし、このビデオのthe Host of Seraphimも、全部、言葉がないんだよね。歌っているようで、実はめちゃくちゃ。いわゆるグロッソラリアってやつですね。「舌の贈り物」で歌うLisa Gerrard の音楽の説得力はすごい。宇宙と直結してる音楽家の一人ですな。最近ベスト・オブ・リサ・ジェラルド(DVD付)
注文してみました。届くのが楽しみ〜〜。
追記:映画「Baraka」についての詳細はこちらの記事→バラカ 〜地球と人類の詩〜)
Comments
trackback uri
Dead Can Dance – The Host Of Seraphimの最後に出て来る着物着た女の人達は何?芸者の真似のつもり??何の意味???
cat姐>
そうなんです。めちゃヘンなんです。他の部分は全部ドキュメンタリーなのに、何故に日本だけ意味不明なイカ踊り?気味悪い(^^;