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From understanding comes love. 〜Rumi

Casanova Restaurant(カーメル)

 
Posted on 2005年1月5日 (水) 8:15 am
Filed under カーメル/モントレー/ビッグサー

カーメルのカサノヴァ・レストラン
至上 の貧乏をばく進ちうだというのに、今日は「やってもた」をしてしまいまひた。仕事が休みだったもので友達と出かけたんだが・・・。カーメルの Casanova(カサノヴァ)へ 行ってしまった!我が家からも徒歩15分くらい。ヨーロッパのコテージ風の外観&内装のベルギーからの移民がはじめたレストランで、カーメルで最もロマンチックなダイニングといわれているのです。もちろん今のわたしにはとても手足のでるレストランではないのだが、ランチタイムにわたし一人だけなら・・・という誘惑に負けて、行っちゃったもんね。

一緒に 行った友達と相談してオーダーを決めて、両方とも二人でシェアしました♪まずはこちらのレストランでは何も言わなくてもパンが登場しますわな。グリッシー ニ(イタリアの棒状の固いパン)と丸いロゼッタの出来損ないのようなパンの2種類で、オリーブのピクルスとトマトのチャトネ風のディッピングソースと共に 登場です。このソースがやたらうまかったんだが、何が入っていたのかついによくわからなかった。

ムール貝のアパタイザーは、トマトとワインのソースで蒸してあって、ムール貝もプリップリだし、ソースがこれまたウマイのなんのって気絶するかと思ったよ。

それからほうれん草のニョッキはまあ普通だったけど、 ソースのコクが深かったなあ。

メインに選んだのは、白身の魚(なんだっけな)と、ホタテ、ムール貝、ジャガイモに白っぽいソースがかかってる「本日のオススメ」料理でした。付け合わせ程度に上に乗ってるほうれん草が、“たかがホウレン草、なんでこんなにウマイんだ”(1句できた)ってカンジだったっす。

カモミールのお茶と共に登場したデザートは、ちょっと苦みのあるレモンのタルト、それからベルギーのチョコレートが材料というムースケーキ。こんな味でアメ リカ人にはウケないだろうというくらい甘みがなく(チョコも苦いくらい!)日本の上品なケーキを食べているようでした。もう感激(T▽T)

タダのホストなのか、マネージャーなのか、はてまたオーナーなのか、不明な某おっさんがうるさくて、何かと近付いてきてはアレコレしゃべっていくのはいんだが、勝手にハグハグしたりスリスリしたりして、おい触るな!! とは言いたいとこでしたが、それはそれ、まあカーメル1のロマンチックなレストランなら仕方なく受け入れるとしよう(笑)

わたしが料理の写真を撮ってるのを見て、キミタチを撮ってあげようっていうので、自分らの写真なんていらないし、ほんならおっさん、あんたを撮ってあげようって言い返したら、体重あと 20ポンド減らしたらねと逃げやがったくせに(そのままで十分ステキよというお世辞を忘れなかったのは言うまでもない)最後に帰るときに建物の外観写真を撮ろうとしたら、記念撮影しようと呼び止められ、ちゃっかり友達とツーショットでカメラにおさまりました^^;

お値段的には二人で60ドル で、チップ入れて70ドルってとこかな。日本のちょいと上品なとことは比べものにならんくらい安いです。(が、今のわたしには清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟)もちろん夜はもっと高くなります。こういうちょいとお高めレストランってランチタイムがいいよね♪

カモミールのお茶だってベルギーのチョコとビスカッティ付き♪でも、理想的には乾燥花(季節的にフレッシュなのはない)をティーポットに入れて欲しかったので、マイナス3点。コーヒーの砂糖ミルクセットがまた可愛いのねん。Casanovaのサイト内「Gift Item」のCreamer Set (cream bottle & box)で確認できまーす。これほし〜〜

Casanova Restaurant
5th Street between Mission and San Carlos
Carmel-by-the-sea
831.625.0501

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