もうすぐブラームスのお誕生日(1833年5月7日)ということで。
ワシ、あんましこの派系は聴かなかったですけどね。最近、歳なのか耳に優しい音楽が好きなのね。ほんで、ブラームスってロマン派の中に入るんだろうけど、レクイエムとか(またかい)好きな曲がけっこうあって、あまり聴かない頃からお気に入りが結構あるんすよ。といっても、その前になる古典派にしてもあまり聴かないかもしれんがよ。ブラームスとは相性がいんだろな。どういうとこがツボなのかわからんけどさ。
てわけで、ブラームスといえばクララ・シューマン!
シューマンを夫に持ち、さらにブラームスに思いを寄せられていたというクララったら、いったいどういう女なのかしら?!
才能あふれんばかりの2人の大作曲家男子2人にモテるなんて、ずるい!!!
ワシもモテたい!
ワシ的にはモテたい相手はラフマニノフは外せないので、もうひとりはちょっと歳の差があるけどやっぱしフォーレ??んで、両方でワシを取り合って、作曲合戦に突入よ!ワシの愛の獲得のためにどちらがより美しい作曲ができるかで、数々の名曲誕生なのね。2人に愛されてどうしましょう、悩んでるって顔しながら、実は両方ともラブラブでうまくやっちゃうんでしょ?!ブラームスみたいにクララとプラトニックなんて、そんなことあってたまるかってんだ。
だいたい、クララの容姿なんて所詮こんな程度!↓↓↓
これだったら、ワシだって、整形24回くらいやったら追いつくよね!(旧ブログについてたお絵描き機能初体験)音楽的な才能に関しては、クララは天才ピアニストであり才能ある作曲家でもあったので、どうやっても敵わんところだが、まあその辺は別のテクで補えばよし、と。
さて、すっかり壊れかかってきたので、話を戻します。
つーわけで、シューマンという夫がありながら、ブラームスにモテていたクラりんのお話はクラシック音楽界では有名なスキャンダル・・・じゃなくて、どちらかといえば、ブラームスのピュアな片思い?シューマンとの結婚はクララの父親の大反対を受けてもなお実行した大恋愛であったのと、シューマンがひどい精神病で最終的に自殺しちゃうわけだけど、クラりんとしてはそんな彼に対する罪悪感もあるのでしょうか?!多分多いに揺れ動いていたと思うのだが、シューマンの死後もブラームスとは結ばれることはありませんでした。ロマンだのう。ああ、ブラちゃん切ないわね。
本日のお題は「クララ・シューマン ブラームス 友情の書簡」ちゅーことで、クララ・シューマンとブラームスがせっせと文通しておったことは良く知られていることで、その引用をあちこちのウエブサイト等で見るんだけど、一気にまとめちゃった本があったのを知りませんでした。ところが出版されたのは1950年でほとんど図書館にもない状態なんだそうです。一応アマゾンで検索されちゃうところがスゴイが。つーわけで、早速復刊リクエストしてきました!
クララ・シューマン ブラームス 友情の書簡の復刊リクエスト
気の毒にのう。死んだ後で、プライベートなお手紙大公開って。ワシも気をつけようっと。
いつも遊びにいってる音楽ブログさんでブラームスのレクイエムが取り上げられていたので、ちょっとブーム再燃してます。このお話はまたあらためて。
まだ見ぬ映画。クラりんがナスターシャ・キンスキーなんてズルくねえ?ワシが大作曲家にモテるには整形が50回でも間に合わなそうだ。どうやら、この映画はシューマンとのラブロマンス物語でブラームスは省かれてるらしいわよ。残念。
Comments
trackback uri
cat姐、ブライトアイさん!!
この記事がなんでかしらんが消えてまして、コメントも一緒になくなっちゃいました!せっかく書いてくれたのに、ほんとうにすまんm(__)m
今日、下書きだけの多分アップしない記事をいくつか削除したので、間違って消しちゃったのかも。なんておっちょこちょいなワシ。。。
この記事の再掲載は、検索エンジンからキャッシュでアクセスして取得しました(^^;
こんばんはです。
音楽的才能はまったくないですが、誕生日が一緒というよしみで、メンタルな面はブラームスな私です。ということで、私もクララみたいな才能ある年上の女性が好みなのかなあ・・(自問自答。)。
そういえば、クララの書いた曲が入ったCDを持っていたような(CDを大事に聴いていない証拠、猛省。)。http://www.hmv.co.jp/product/detail/1442195
ちなみにナスターシャのクララなら100%惚れます。
garjyu さんのように音楽を心底アプリシエイトできる感性も音楽的才能のひとつではないでしょうか!演奏ができるとか作曲ができるとか、そればっかりじゃないっすよね。
てことで、garjyu さんの奥様はクララタイプなのか?
関係ないんですけど、昔ネット仲間の間でクララと名乗っていたことがありました。密かにクララ・シューマンが脳裏にあったものの、当時ロッキーの山奥暮らしをしていたこともあって、あまりの自分のおっさんキャラに仲間から「おんじ」とか「ヨーゼフ」とか呼ばれそうになったものです。(優しい人は無理してハイジと呼んでくれましたが)んで、自らクララと名乗ることにしたという次第で。
ナスターシャ・キンスキーと比べられると、同じホモサピエンスとは思えないような差が存在してますけど。
(つか、誰も比べてねーっての!!)