スピリチュアルで音楽・料理好きなおっさんレディがチェンマイから発信するしょーもないブログっす
Om Lokah Samastha Sukhino Bhavanthu

準備時間5分のコネないパン作り!

 
Posted on 2008年12月31日 (水) 6:51 pm
Filed under パン・デザート・ドリンク

こんなに簡単でいいのか!?手をかけないパンのレシピ

2008年最後の日のワシはパンを焼く。カリフォルニア時代にエサレン研究所関係で知り合い、お互いとってもスピリチュアルだというのに、キラキラ系の勘違いスピ人間をコケにして笑い飛ばすという、スピ女子にあるまじき行為をして喜ぶおっさんレディ仲間、くみっち(現在USAねば〜だ在住)が、狂ったように作っておったパンに感化され、ほんじゃワシもやったるで!!(←東京生まれなんですけど)と立ち上がったものです。

だって、くみっちが紹介してたパンのレシピって、こねないんです。
せっせとコネて、生地を休ませ、ガス抜きしてまた休ませ、成形して休ませて、なんてパン作りというのは、本当に手間と愛情がかかるもの。そんな行程ナシで全部ヤっちゃおうっつーレシピで、そんなことあるかい!!みたいに思ってましたっす。

Artisan Bread in Five Minutes a Day: The Discovery That Revolutionizes Home Baking

つーわけで、そのウソみたいに簡単にできるパンの基本の材料っす。
グレープフルーツ大の丸いパンで4個分。焼き上がりはグレープフルーツより大きなソムオー(ザボン)サイズ。

  • ドライイースト 大さじ1+1/2
  • 塩(できればコーシャーソルト)大さじ1+1/2
  • ぬるま湯 3カップ
  • 中力粉 6+1/2カップ

以上の材料を、まず,イーストと塩をバケツみたいなタッパーに入れて、その中にドボっとぬるま湯を入れ、そして粉を入れて、粉っぽいのが消えるまで木べらで混ぜる。生地は水っぽくて、コネるにしては扱いにくい状態で(なのでコネない)、軽くフタして2時間放置。
2時間たったら、打ち粉を使いながらグレープフルーツくらいの大きさの生地を取りだして(欲しい分の生地をど〜ろ〜と引っ張り出したら、宙ぶらりんのまま適当なとこでナイフでカット)、普通にパンを成形するときみたいに、生地を引っ張って下に包み込むようにして丸くする。成形できたら、レシピではコーンミールを撒いたピザ板の上に乗せて20〜40分生地を休ませるっていうけど、要は下にくっつかないことが目的なので、別にコーンミールの上で休ませなくても大丈夫。【上の写真は、焼く直前のパン生地】ちなみに、残った生地はそのまま冷蔵庫に入れて2週間くらい保存できるそうです。

十分休ませたら、生地に切れ込みを入れてバクハツしないようにして、しっかり余熱したオーブン220度くらいで30分くらい焼く。パンはオーブンの中段に入れて、下には水をいれた容器を置いて、スチーム焼きにする。【写真は焼き上がったばかりのパン】

タイの材料で作る場合

さて、タイでこのレシピを実行するのは、ちょっとしたチャレンジ。どうしてかっちゅーと、これアメリカのレシピじゃん?用意する材料は、無漂白のall-purpose flour(多目的用小麦粉)指定なわけです。タイにはないっす。(カルフールでオーストラリア産のを発見。しかし1袋220バーツもしやがる)それにこっちのパン用の強力粉(bread flour)だけでパンを焼くと、ガッチガチでバサバサのパンが出来ちゃうし、タイで「all-purpose flour」として売っているのは、普通のよりコシがつよく、アメリカのとは違う感触であり、これだけでパンを作っても今度はパンらしからぬ食感の物が出来上がってしまう。(モチモチなのでそういうのが好きな場合はそれでもOK)

つーわけで、タイの粉をいろいろ混ぜながらやってみるわけだけど、この配合がまだまだ実験中なのよ。感謝祭のシナモンロールは割と美味しくできたんだが、あんときの配合割合メモってなかったよ。実験中なのにメモってないって、ワシの子ども時代の成績の悪さがこういうとこにでるよね。料理は目分量が命で調味料のさじ加減なんて直感と舌がモノを言う世界だと思うけど、パンとかってそうは行かないのが大変なところだ。
【追記】タイでパン作りをするときの粉についての後日談

それでも、焼き上がりは激ウマ。ローズマリーと、ちょこっと焙ってトロリンとさせたモッツァレラチーズで食いました!
焼きたては、やっぱりウマイ!水分不足かと思われたが、バサバサにはならず、ずっしりと重いけど中身はしっとり、外はパリパリで美味しい。まだまだ試行錯誤の余地はあるけど、材料が揃わないチェンマイで、コネないお手軽パン第一弾としては上出来!とりあえず生地はあと3つ分冷蔵庫にあるので、毎日焼きたてパンが食えます♪幸せじゃん!!!

注:アメリカ仕様カップの量

ええと、日本の1カップは200CCですよね。タイのカップの容量を知らないワシなんですけど、アメリカ在住中ずっと250CCであると信じてやってきました。実際もってた計量カップだって、しっかり1カップ250CCになってるし。ところが最近、アメリカの1カップは237CCであることが判明。今までずっと13CC増量でやってたなんて信じられん。。でもまあそれなりに出来てから、たいしたことないのかも?
それではみなさま、来年もまたよろしくお願いします!!よいお年をー。

Artisan Bread in Five Minutes a Day: The Discovery That Revolutionizes Home Baking
Artisan Bread in Five Minutes a Day: The Discovery That Revolutionizes Home Baking

この本の英語は苦手でも全然大丈夫.簡単にわかりやすく解説されます。どれもこれもウマそうで、オマケに準備時間ほんの数分。こりゃ当分ハマりそうっす!

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8 Comments for “準備時間5分のコネないパン作り!”

  • パリン より:

    パン好きにはたまらないです〜
    特にこういうパンの素材の持ち味を生かしたものが好物です。
    ヨダレが…
    ブログを通して有香さんのような素敵な方に出会えたことは今年最後の〆にすごく幸せな出来事でした!
    来年もよろしくお願いします。
    どうぞよいお年を。

  • Thanxxx♪ より:

    焼きたてのパンを食するなんて、なんという幸せ。
    あぁ、私はパンが大好き♪
    友達のおうちに泊まりに行った時、彼女はパンを
    作るマシーンだったけれど、タイマーで朝、7時に
    焼きあがるようにしたら! パンの焼ける匂いで
    目覚めるという最高に贅沢な朝を迎えさせて
    もらいました。あぁ、うっとり♪

  • みっちゃん より:

    実はわしの叔父、ベーカリーなんよね。
    でも、パンの作り方知らん。。。
    これならわしでも出来そう。
    そっちはもう明けたんかな? こっちはまだやけど、
    あけましておめでとうございます。
    今年も宜しくね!

  • 有香ちゃん より:

    パリンさん>
    あけましておめでとうございます!こちらこそ、昨年はパリンさんと出会えて嬉しかったです♪今年も益々よろしく!
    パン、翌日残ったのは、なんか粉臭かったっす。やっぱりタイは小麦粉自体があまり美味しくない気がする。もうちょっと試行錯誤してみるねー。すごい美味しいのが出来上がったら、その配合連絡します!
    Thanxxx♪ちゃん>
    もうオーブンから焼ける香りが漂ってくる時から幸せ感あるよね、パンって(^^)
    そうそう、ベイキングマシンーンのタイマーって優れもん!!カリフォルニア時代の後半は、パン焼き機でもっぱら餅こねてて、餅つきマシンと化してたけども(笑)
    今年もよろしく!!
    みっちゃん>
    おめでとう!へー、パン屋さん。ワシ子どもの頃、パン屋さんになりたいと思ってたっす。あの菓子パンが毎日食えると思って(^^; このレシピのパン、ほんとに誰でもできるよ。ウソみたいに簡単。未だに信じ難い。
    こちらこそ、今年もよろしくー。ネットのお陰でみっちゃんともずっと繋がっていられて嬉しいよ。

  • サンマ師匠 より:

    作ったんだ!!例のパン。
    実はこないだオーブンレンジを見に行って、ホント、ピンキリなので何を買おうか悩んでます。
    価格も3000B台から20000B台まで・・・。
    今度色々教えてくださいな。
    連絡しま〜す。

  • 有香ちゃん より:

    おめでとうっす!!!今年もよろしくね。頼りにしてます!(^^)
    オーブンね、いろいろあるよねー。ワシもこの家のは自分で選んだんじゃないので(ご近所さんがいらないというのを安く譲ってもらった)よくわからんのだが。
    パンね、まだまだ試行錯誤必要!でもMちゃんにも食べて欲しいっす!頑張りまーす。

  • kumi より:

    ををっ、やっと本が届いたのね。
    それにしても、ちっ、人よりうまい写真載せやがって(笑)。
    私なんか、もう先生と呼ばれても良いくらいよ(笑)。
    一通り本の分量のレシピをやったら、離れてみるのもおもしろいよ。水の代わりに全ミルクにしちゃうとか、いろいろ。
    あ、そうそう、あと、ロスに旅行に行ったんだけど、帰りにチーズ工房を発見、そこったら地元のセージを練りこんだチーズ、なんてのを売っててさ、それを全ミルク仕様のブリオッシュ生地でくるりとしてマフィン型で焼いたら鬼旨!
    アメリカはこういうところが楽しいねぇ。。。
    あ、いけね、あけおめぇ〜、でもって、ことよろぉ〜(今頃&死語)

  • 有香ちゃん より:

    このブログの時に仕込んだ生地を冷蔵庫に眠らせたまま、旅行にでてました。明日残りを焼いてみる。酸っぱくなってサワドーみたいになってたら嬉しいけど、何しろ粉があまりうまくなくてなあ。こうして寝かしたことでうまくなってるかもしれず、楽しみっす♪面白いもん紹介してくれてありがとう!!!またアレンジ色々教えてね。
    今日、旅行から帰って来たんだけど、旅行のルートの一部が、この前くみっちが来たときのルートと同じでした。懐かしかったよ。去年、くみっちと来たよなーって。(^^)


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