スピリチュアルで音楽・料理好きなおっさんレディがチェンマイから発信するしょーもないブログっす
There is nothing outside of yourself, look within. Everything you want is there-you are That. 〜Rumi

映画「ライラック(ラフマニノフ ある愛の調べ)」

 
Posted on 2008年3月30日 (日) 11:45 pm
Filed under クラシック/現代音楽

あえて、原題を訳したタイトルを載せてみました。だって、邦題ったら・・・
ラフマニノフ ある愛の調べ
なにそれ!!!!!!? 「ライラック」が、どこをどう訳したら「ある愛の調べ」になるわけ??いい加減にせい!日本の映画配給会社はこういう系統のタイトルが好きなようである。勝手にイメージ作られて全く迷惑なこっちゃ。

ちゅーわけで、とんでもねー俗な邦題がついて、タイトルでズッコケてしまうラフマニノフのラブ・ストーリー映画が公開になるらしいっての!こういう映画はチェンマイで見られる可能性はゼロです。はい、ゼロです。チェンマイはドンパチ系のハリウッド映画か、大変シュミの悪いホラー映画ばっかり。見たいと思う映画は滅多ナイです。

内容のほうは、どうやら天才ラフマニノフの完璧ラブストーリーで、ロシア革命からの亡命と祖国への愛、彼ほどの偉大なアートな男ならまあ許せちゃう女性遍歴のいろいろ?ある程度の真実を含むとしても、多分フィクションなんでしょう。何にしても、映画一本丸々ラフマニノフというのは、ファンにしたら飛び上がり級に嬉しいものです。

映画といえば、ピアノ協奏曲3番が重要な位置に登場する「シャイン」もラフマニノフ・ファンには悶絶モノであったと思います。

(もちろん千秋が弾くピアノ協奏曲2番も忘れてはイケマセン)

今度は甘く切なく、予告編を見る限りでは、泣いてもいい・傷ついてもいい・・・だから

ワシもその女遍歴の一人に加えろ!!!!

と叫びたくになるに違いないような雰囲気であります。

予告編はピアノ協奏曲2番/第一楽章の出だしから。いつ聴いてもカッコ良すぎる世紀の名曲です。予告編がラブストーリー部分に突入すると、曲がパガニーニの主題による狂詩曲」第18変奏に変わります。この曲、やっぱしすっげ美しいのう。ラフマニノフが今生きていて、ワシの目の前でこの曲を演奏してくれたら、曲が終ると同時に心臓止まっても悔いないです、ほんと。

映画の原題が「ライラック(リラ)」であるので、コレが関係ないわけないと思うんですけど。映画中には使用されてないようですね。

ラフマニノフ自身が演奏する「リラの花 (Lilacs op.21 no.5)」
Rachmaninov plays Rachmaninov: Lilacs op.21 no.5

ラフマニノフ ある愛の調べ [DVD]

Comments

comments





Related Tags: ,




trackback uri

 



11 Comments for “映画「ライラック(ラフマニノフ ある愛の調べ)」”

  • アレキサンドラ より:

    ロシア語喋ってるので、なんかホッとしました。
    見てみたいです、楽しみです!!
    何時もしらせてくれて有り難うございます〜!

  • ブライトアイ より:

    >泣いてもいい・傷ついてもいい・・・だから「ワシもその女遍歴の一人に加えろ!!!!
    さすが有香ちゃん。
    私も応援するよ。(爆)
    見に行きたい映画リストに入れました。
    情報ありがとう〜!!

  • 有香 より:

    アレキサンドラさん>
    てか、ロシア語以前に、ラフマニノフが喋ってる?!ってのが意外(そりゃ喋るだろうよ!!)ワシ的にはラフマニノフはトイレにも行かない天上の存在なのである!
    ブライトアイさん>
    応援ありがとう!!アメリカでも公開になるかなあ。アメリカもハリウッドが盛況過ぎて、他国の映画情報が入り難いですよね。でもきっとDVDが出るね。

  • がるっち より:

    これはありがとうございます!
    とんと映画情報が入ってこない状況におりますので、嬉しい!!
    ラフマニノフ、好きです!指は開かないけれども。
    むかーし18歳の頃、ホストファミリーのお父さんがラフマニノフを弾いて、惚れましたよ。あっ、ラフマニノフに。
    その後、クリストファー・リーブの映画「ある日どこかで」で、再度ラフマニノフに惚れました。
    これは見なければ〜!見れなかったらDVDゲットしなければぁ♪

  • 有香 より:

    がるちゃん>
    ぎゃあああ、たまんねーよね!!『ある日どこかで』ちょうどね、ラフマニノフの曲が使われた映画の記事を出したいなあと思ってたの。その中でも「ある日どこかで」でパガニーニの変奏曲のファンになった人も多いよね、きっと!
    指、女子であんだけ開いたらタイヘンでしょ(^^;

  • みっちゃん より:

    DVD、出ると思うよ。
    もしそっちで手に入らなかったらこっちから送って上げるよ。

  • 有香 より:

    みっちゃん、ありがと!!!

  • ヒロ より:

    いいですねえ、これ。
    正統派いちゃいちゃ有りの、音楽家映画。
    ここではしないのかなあ。

  • 有香 より:

    ヒロさん>
    北海道は札幌で上映みたいですね。ちょっと遠い??DVD待ちか?でも大画面で劇場で観たいですよねー。

  • 優月まり より:

    有香さん、貴重な情報を本当にありがとうね!
    最近、「ラフマニノフ 映画」のキーワードで来る人が多いなぁと思っていたら、そうか〜、ロシア映画が公開されるのか〜と納得。
    私もこの邦題はちょっと引くけども^_^;
    それにしても、「女遍歴の一人に加えろ」はいいわー。この春最高のヒットかも(^▽^
    いやもう、ほんと、面白い記事をありがとうございました(^^)

  • 有香ちゃん より:

    優月まりさん>
    さすが、アクセスログチェックしてますね(^^)来月半ば頃に東京に行けるかもなんですけど、きっと上映終ってるでしょうねえ。DVDゲットに命かけます!それにしてもふざけてますよね、邦題(笑)
    おかしいなー。かなり本気なんですけど(愛人願望)、ワシが書くとどうしてもギャグになってしまうらしいのです。まりさんの文章には憧れております。いつも素晴らしい。


Leave a Comment to 有香

↑ページのトップへ

Earthborn Shop

カートは空です

Archives

Twitter