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チェンマイの思い出のGalare Guest House

 
Posted on 2006年8月17日 (木) 2:52 pm
Filed under チェンマイ/タイ

ナイトバザール近くの川沿いのゲストハウス86年から91年までの間に、チェンマイへは4度遊びにきたことがある。チェンマイでの滞在の定宿は「Galare Guest House」という、ピン川沿いでダイニングが川岸にあり、ナイトバザールへもスグソコというゲストハウスであった。1986年に初めて訪れたときは、まだオープンしたばっかりだったけど、清潔な部屋と笑顔のかわいい受付の女の子、親切でフレンドリーなスタッフたちと、立地条件も揃って既にヨーロッパ人の人気を得てました。15年ぶりに行ってみると、変わってない〜〜〜〜!宿泊料金がちょっとした安ホテル並みに高くなってて、昔のあの受付のかわいい女の子の姿はなかったものの(おばさんになったんだろうなあ(笑)>含・自分)、相変わらずフランス語ドイツ語が飛び交い、建物の外観はそのまま。

たまにこうして足跡を残したところへ戻って、思い出のかけらを拾うってすごく好きだったりする。ナイトバザールで買った山岳民族の帽子をかぶってゲストハウスの庭を駆け回る小さい長男の幻影を見てジーンとしたよー。そうそう、カーメルで涙の別れをしたその長男が今週からこっちに遊びにきててね。ここへも今回一緒に連れてったわけよ。で、ダイニングでヤツが大好きだったバナナパンケーキをウルウルしながら食ったわけよ。ヤツといえば今や身長185センチを越え、無精髭生やしてブス〜〜と黙っている全く愛想のないオトコで、当時の面影はどこへやらってカンジ。4歳前だった長男にしてみりゃ、覚えてないのもトーゼンで初めてきた場所と同じ。感傷的になってるのは、わしだけのようだ。けっ。

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2 Comments for “チェンマイの思い出のGalare Guest House”

  • ぷらなりあ より:

    私は子供がいないので、多分ですが、あと何年かすれば、お子さんもお母さんのありがたみにじーんとくる年頃になるんじゃないかしら、、(^^)。
    かく言う私も、以前はぶすーーーとしてましたが、母親の元を離れて初めてじーんとしたものです。

  • 有香 より:

    ぷらなりあさん>
    ウチのろくでなし長男、まるでプリンスっす。(ー’`ー;) 離れたのがたったの3週間だったから、有り難く思われなかったらしい(笑)くそう。まあ、あの年頃ってみんな程度の差はあれ、あんなもんなのかもねー。


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